SECURITY POLICY
当社は、印刷及びデザイン製作を通してお客様にご満足いただける製品・サービスを提供するために高度情報化社会における情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、情報セキュリティ基本方針を定め、当社の情報セキュリティに対する取り組みの指針とします。
1.リーダーシップにおける責任および継続的改善
当社の経営者は、本方針の遵守により、当社及びお客様の情報資産が適切に管理されるよう主導します。
2.社内体制および情報セキュリティポリシーの整備
当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために必要な管理体制を整備し、必要な情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。
3.法令、契約上の要求事項の遵守
当社の従業員は、事業活動で利用する情報資産に関連する法令、規制、規範及びお客様との契約上の情報セキュリティ要求事項を遵守します。
4.従業員の取組み
当社の従業員は、情報セキュリティの維持及び改善のために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。
5.違反及び事故への対応
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範及びお客様との契約に関わる違反及び情報セキュリティ事故への対応のための体制を整備し、違反及び事故の影響を低減します。
2019年9月1日
凸版メディア株式会社
代表取締役会長 葛西 孝悦
情報セキュリティを高めて強い組織を目指すべく、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が創設した「SECURITY ACTION自己宣言(一つ星)」に登録しております。先ずは当社組織と従業員の意識向上を図り、お客様への啓蒙とセキュリティレベル向上のお手伝いを推進して参ります。
「SECURITY ACTION」とは…
IT化の進展に伴い、企業の情報資産の窃取や業務妨害を狙ったサイバー攻撃・犯罪は巧妙化・悪質化しており、これらのターゲットは、政府機関や大手企業だけでなく、近年では中小企業にまで拡大しています。IPAが実施した「2015年中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査」によると、約80%の中小企業が情報セキュリティに対する脅威を感じている一方で、約半数が自社のセキュリティ対策が十分でないと感じています。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、サイバー攻撃・犯罪は更に拡大する懸念も指摘されており、中小企業における情報セキュリティ対策の普及加速化は喫緊の課題となっています。 このような背景を踏まえ、IPAと中小企業関係団体は2017年2月「中小企業における情報セキュリティの普及促進に関する共同宣言」を行い、“自発的な情報セキュリティ対策を促す”ための核となる取り組みとして「SECURITY ACTION」を創設しました。(出典:独立行政法人情報処理推進機構)
https://www.ipa.go.jp/security/security-action/index.html