ロック機構パッケージ「トムロック」
封かんシールがなくても、しっかり閉じることができる、日本初の新特許技術「ロック機構」パッケージ。
2017年特許取得(特許番号第6139766号)
PACKAGE
想いやりで包む“包想材”
凸版メディアは、ただ単にモノを保護する役割に留まらず、使う人はもちろん、包む人や運ぶ人、関わるすべての人が心地よく使えるパッケージの開発に取り組んでいます。想いやりで包む“包想材”。それが、凸版メディアのパッケージのモットーです。
封かんシールがなくても、しっかり閉じることができる、日本初の新特許技術「ロック機構」パッケージ。
2017年特許取得(特許番号第6139766号)
トムロックは単に商品を守るだけのパッケージではありません。包む人には、より効率的に。 開ける人には、より快適に。手にする人みんなに「喜んでもらうこと」を考え、追求したカタチです。
トムロックのパッケージには、商品と一緒にさまざまな「想いやり」が詰め込まれています。
特許技術のロック機構で今までにないメリットを実現。
紙の特性を最大限に活かした、特許技術による日本初のロック機構で、従来のパッケージに欠かせなかった封かんシールが不要になりました。
それにより、機能的かつ、コスト削減も図れるという今までにないメリットを実現しています。
1箱あたり4〜5円
( シール代 + 作業代 )として
年間10万箱の場合
40〜50万円の
コスト削減
ワンタッチのロック機構でシールが不要なので、カンタンに封かんできます。
箱を組み立てて、商品を入れます。
天面の切れ込みを突起に差し、天面をポンッと押し込みます。
封かん印が隠れれば完了です。突起が引っかかり、天面が開かなくなります。
ロック部分をバリッと押し切るだけですぐ開封!シールを爪でカリカリ剥がす煩わしさを解消しました!カッターなど刃物で開封する際のケガや、中の商品を傷つけるといった心配もありません。
トムロックって本当に便利なの?
ロック機構のみで、本当にしっかり封かんできるの?
しっかりと封かんされているため、正しい開封方法以外では開けることはできません。返しのついた針のように、一度ロックをすると、差し込み部が引っ掛かって抜けない構造になっています。
ロック構造を持たせると、パッケージそのものは高くならないの?
特別な紙(材質)や特別な機械でなければ製造できないというものではありません。従来通りの紙・設備で、ロック構造を持たせることが可能です。
封かん作業が難しそう…
天面を差し込むだけのワンタッチ封かんです。従来通りのフタをするのと同じ時間で封かんすることが可能です。特別な技能や経験を必要としません。
様々な箱サイズにも対応できるの?
商品の梱包条件に合わせた形状をご用意できます。
無料サンプルを作成いたしますので、お気軽にご相談ください。
ロック部分のサイズは変更可能?
可能です。ご希望のパッケージに適したサイズで、ロック部分を設計いたします。
エンドユーザーのメリットは?
カッターを使ったり、爪でカリカリシールを剥がすなどの作業が不要となります。簡単に指で押し開けられる構造になっているため、どなたでも簡単にパッケージを開封することが可能です。
トムロックは「食品」「化粧品」「薬品」など、様々な商品パッケージに対応できます。